週末は肉祭り~前編
肉の夜会と変態病棟前々から行きたいと思っていたお肉女子達の夜会「デブかわNight」
病院跡をそのままに利用した「肉感」アート展「むちフェス」
この二つのイベントを19時間のという短い期間で参加してきました。
■デブかわNight
運営様のご意向で、何と物販展開して良いという事になり…
恵まれた環境で初参加する事が出来ました
しかしこの大事なイベント前だというのに最悪のコンディション
最悪のスタートを切る孤島なのでした…
不眠でなんとか目標にしていた2冊のコピー本は完成
既刊の持ち込み数を考えるのも面倒だったので
ダンボールに入ってた在庫を全部持って行くことに…
バスから降ろすのに一苦労、電車とホームの隙間を超えるにも
抱えて持ち上げなくてはならない始末
そして電車に揺られやっと落ち着いたその時…
不眠で作った新刊2件の入ったUSBメモリースティックを
無くさないようにPCのキーワードの上に置いたまんま
忘れたことに気がつくのである
青ざめながら駅に止まった電車のドアが再び閉まるまでのわずかな時間で
脳内孤島会議が開かれる
「引き返してはデブかわ開始に間に合わん」
「既刊もあるし新刊は諦めれば良い」
「いやしかし、開始に間に合わなかったにせよ夜会は長い」
「ここまでの苦労が露と消えて良いのか!」
扉が閉まるベルが鳴り響く中を極重荷物を抱えて脱出
急遽帰路に着く…
ここまでの疲労で、もう帰って寝ちゃって全部放り投げてしまいたい
などとも考えてしまうほどだった
これが荷物推定40kg
このミスのために1時間半のタイムロス
とりあえず新刊のコピー誌を作るべく秋葉原印刷所へ
■秋葉原印刷所
想像していたのとちょこっと違っていた
ネカフェのように多少パーテーション分けされた空間かと思っていたら
フロアに机があってそこにノーパソが2台
机に座って係員さんとマンツーマンで印刷してゆく。
後ろで順番待ちしてる人達に丸見え…全然かまわないけど
すると私の先に係員さんと印刷の算段をしている私以外の唯一の男性作者さん
・・・・・どうも見覚えがある…展開された絵を見た瞬間それがだれか分かった
なんと長谷円先生ではないですか!
翌日のむちフェスのスペースでお隣になる長谷円先生と
印刷所で会うことになろうとは、なんたる偶然か
そしてなんと印刷後デブかわに行くというのだ
行動が丸被りであるw
新刊はツイッターにあげたら妙に好評を得ていた落書きをまとめた「地味ぽちゃちゃん」
3年のときを経て編集し発行されたPSU本
■新宿に到着
デブかわは23時からスタート
しかし私が新宿についたのは23時20分過ぎ
ここまで駅の中、重い荷物をなんとかエスカレーターやエレベーターを駆使してやってきたが
新宿駅にはエレベーターエスカレーターが完備されておらず…
東口に出るには地下をくぐって…いったい何キロの荷物なんだろう40kgくらいありそうな荷物で
上ったり下ったり…そして東口に出て人ごみに負けそうになりながら会場を目指す
もうひざの上の筋肉が限界・・・
羽陽曲折あったが何とかデブかわ会場に付く
会場である新宿ロフトワンは地下にあるのだがエレベーター前には多少の人がたむろしていた
幸いまだ開演されてないようだった
到着してすぐ目に付いたのはお隣で物販展開もしていたLUUさんだった
いきなりの爆乳、ヒモTバックにデブかわに来た事を実感させられた。
何とか開始前までに売り物を並べることが出来た
いつも一緒に遊んでくれている
彩バニー彩ちゃん バニーちゃん
今回お手伝い&出演のイサりん
くまちゃん、ぱあなちゃん
みんなにあえて一気に安堵感に包まれる。
これが会場の見取り図である
見てもらうと分かるが物販からはステージが見えないのだ!
各所にモニターがあってそれを必死に見ていた
しかしステージが始まったらだれも物販に来やしないのに
ずっと物販を離れずに座っていた
今思うと、とてつもなく勿体無い事をしていたと思う
各出演者様の写真と解説をしたいところだが
写真を無断で使うわけにも行かないので詳細は割愛させていただきます
感想は・・・とてつもない夜だった
ダンスあり、歌あり、コントあり、バナナフェラあり、官能小説朗読あり
ちんちんはNGのパイズリショーあり…
パイズリショーではマジ勃起しちゃった人が居て
今回の観客のMVP賞
このイベントに参加できていない肉好きのあなた!
デブかわに参加しないと人生ひとつ損をしますよ!
会場の様子はこんな感じ、満員状態
彩ちゃんとバニーちゃんが観客席に下りてお客さん「鼻をプーーーン」
彩りバニーのお二人ミスファットウーマングランプリ準優勝おめでとうございます
お手伝いとちょい出演のくまちゃん
黒いチャイナ服がむちむちセクシー
くまちゃんとメイドぱあなちゃん
一家に一人ほしいメイドぱあなちゃん
次回は出演してみてはどうかな?
帰りがけに私の物販の隣におられた蜂鳥あみ太さんとツーショットのくまちゃん
はじめ隣におられたあみ太さんをただの女装の兄ちゃんかと思っていたら
舞台でキャバレーソングを演じたシャンソン歌手の方でした
すごく演技力があってもっと正面からショーを見たかった…
(写真の加工はGOLD MERRYの内藤メリサさんがやってくれました^^)
予定では5時おわりだったがけっこう残っている方々がいて
打ち上げに入ったのは6時過ぎだった。
予定では早々にネカフェなどに入って一眠りして12時開催のむちフェスに挑むつもりだったが
打ち上げなんておいしいものを逃すわけにも行かず・・・
もうとっくに電池切れを起こしても良いはずの状態だったが
飲食しても特に眠気は襲ってこず楽しい打ち上げを堪能したのであった
そして9時過ぎ頃打ち上げはお開き・・・
それぞれの帰ってゆく様を見送りつつ
満身創痍の体を引きずって孤島は次の会場を目指すのであった・・・
後編「変態病棟」へ続く
カテゴリ : 同人活動